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年齢を数えてないと迷子になってしまうのか

昨日誕生日で、いま59歳。

ただし59年生きてきた実感は無し。

でも、自分の年齢分だけ生きてきたーって感覚を持ってる人なんているだろうか。

子どもの頃は、40の自分すらイメージできなかったし。

きっとぼくらは、毎年自分の年齢を数えていないと迷子になってしまうのだろう。人生のマイルストーンみたいなものか。

誕生日を前に数日旅をした。

いつもと違う空の下で、自分の原点を見つめ直してる気分に浸る。

いろんなことがあったここまで。

何かが起こるような選択を自らしてきた結果だな。失敗のほうがはるかに多くしてるけど、自分らしい生き方ではあると思う。好んで自分の人生に波風立ててきたのだ。それはここからも続いていく。

ぼくのやっていることや生き方に、引退も定年もない。幕引きのない舞台。そういうのを選んで生きている。

シンドイ? 

いやいや、まだ物足りない。

疲れた? 

もちろん疲れるけど、だからナンだという感じ。どうせいつかは死ぬのだから、ゆっくり休むのはそのときでいいだろう。ぐっすり安眠できそうだ。

波風を受け身で迎えるのではなく、いつも自ら選んで能動的に生きていきたい。

波に翻弄されるんじゃなく、波の立つ海にパドルしていってその波に乗る。

その波に翻弄されに行く。翻弄を楽しむ。それを自分らしいと感じるのだから仕方がない。ますますこういう自分に磨きをかけて生きていくことにする。



1件のコメント

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1 Comment


ブログの中の波に翻弄されに行く、翻弄を楽しむという部分がとても心に刺さりました!!

ありのままを受け入れる事だって良いけど、攻めて楽しんで行ったら楽しさが増していきそう!

物事の受け取り方次第で人生って全然変わって行きますね(^-^)


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