9月24日のステージライブまで2週間を切った。
ここまで何だかあっという間。
前回のステージが7月1日だったから、まだ僕の中に余韻すら残っている。
しかも今回は、前回と同じ渋谷Pleasur Pleasureでのライブ。
当日は、デジャブゥ既視感に襲われるかもしれない。
でも、ステージの中身は、まるで違う。
前回まで積み上げてきたものをあっさりと手放す。
音響、照明を限りなく抑えて、素舞台で臨む。
これを徹底するために、なんと音響照明それぞれのスタッフたちを今回は呼んでいない。
舞台監督すら当日は来ない。
心細くない・・・と言えばウソになる。
なぜそんなことに挑戦するかというと、「催眠」というものの本質をもっとお客さんの前に晒したいから。
いつも僕が掲げている「みんなにすでにかかっている催眠を解く」というコンセプトをより明確に浮き彫りにしたいと思っている。
照明の綺麗さや音響の迫力でいつもエンタメの演出効果を狙ってきた。
エンタメは派手であればあるほどボリューム感が増す。
僕はエンターテイメントを通して、催眠の良いところをみんなに紹介したいと思っていた。
でも、エンタメ感が強すぎると、かえって作りものっぽく見えてしまうこともある。
だから、今回は照明や音響の巨大な機材から電源コンセントを抜く。
いわゆるアンプラグドなライブにしたい。
もちろん、爆笑を狙う。感動もしてほしい。
納得で唸らせたい・・・と思う。
毎日がそんなこんなを考え続けて忙しい。
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