アドレナリン中毒の自分。
そこがコンフォートゾーン。
だからコンフォートなのに、安定した場所ではない。
不安定極まりないコンフォートゾーン。
まったくコンフォート(快適)ではない。
でも、アドレナリンに快感を感じてしまう厄介な自分。
ライブまで3日。
いつもにもまして負荷をかける。
今回はいつものライブチームが・・・いない。
舞台監督も、いつもの派手な照明も、迫力のある音響も使わない。
素舞台。
明かりもあるし、音楽も使うけど、ほぼ僕だけ。
すべてが自分次第。
いつだってそうだけど、今回は特に、だ。
リスクが高まる。
すると、
潜在能力がオンになる。
アドレナリンが噴き出す。
ゾーンに入る。
トランス状態。
「Into the Wild」という映画があった。
大学生の主人公は、卒業と同時にアラスカへ向かう。
大自然の、野生のままのアラスカ。
そこに身を置くことで、自分の能力を引き出す。
頼れるのは、自分だけ。
便利に慣れるほど、僕らは自分を使わなくなる。
自分という機能(Function)を。
Function は無限の可能性を秘めている。
使ってこそ、可能性を追求できる。
便利で自分を損したくない。
そんな感じかな。
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