僕は映画狂

僕は子供の頃から、映画狂でした。

 

いいえむしろ今よりも断然映画狂だったといえます。

 

今は、アトリエに7.1chのホームシアターも構え、

そこら辺の映画館には負けないくらいの迫力で

映画を好きなときに観ることができる環境を持っています。

 

でも子供の頃のほうが、

せっせと映画館に通い、

好きな映画は大人たちに混ざって

何度でも観ていました。

 

 

 

ビデオも、もちろんレンタルもない時代。

 

映画は映画館で観るモノであり、

TVで放映されている洋画には、

子供ながらに違和感を感じていました。

 

クリント・イーストウッドが

日本語を話しているなんて、

なんか変だなあ・・と。

 

 

 

 

母親におにぎりを握ってもらい、

朝から映画館に入り、

夜まで同じ映画を何度も観たものです。

怖いシーンがどこに出てくるか分かっているので、

そこだけ次のシーンまでロビーで遊んでいました。

 

映画館のスタッフに相手をしてもらったことを憶えています。

 

 

「坊や、○○という映画が面白いぞ」

なんて大人たちから情報をもらっていました。

 

 

 

 

時間など計っていないのですが、

自分の頭の中で映画は流れ続けていたのでしょう、

お気に入りのシーンが始まる頃に、

慌てて場内にかけ戻っていったものです。

 

 

 

 

一日に4回も、5回も観るので、

終わる頃には興奮してよく熱を出していました。

 

次の日にはケロッとしていましたが。

 

 

 

何度も観て憶えてしまった好きな映画のシーンを、

学校で仲間たちとリアルに再現するのが

たまらなく面白かったことを憶えています。

 

小学生だった私が、

英語のセリフなんかも、

映画一本丸々暗記してしまっていたのですから、

それが勉強に反映されなかったことを、

親は歯がゆく思っていたことでしょう。

 

 

 

 

勉強にこそ反映されませんでしたが、

そんな経験がいまのイメージングメソッドに

大きく影響しているような気がします。

 

 

 

一本の映画にハマってしまったこと、みなさんはありますか?