
2006.04.07
「オトコタチノ狂」
- ボクが脚本を書き、監督した本格長編映画の処女作。夕張国際映画祭に出展し、韓国の国際映画祭の正式招待作品となった。単館ロードショウはアンコール上映までされ、めでたくDVD化までこぎつけてしまったという異例の自主映画。ボクが俳優だったころに結成したishii-gumiという映画集団製作第3回作品。イメージングのムーブメントとは、違うスタンスで脚本を書いたつもりだったが、出来上がってみれば「夢を持つこと」がテーマになっていた。つまり、ムーブメントそのもの。ボクの中からは、そんなに器用にいろいろなものが出てくるわけではないのだと改めて認識させられた。自分で云うのはなんだけど、もう、情熱だけで、本当にそれだけで、あれだけの映画を作ってしまったあの頃の自分たちには、戻れないんじゃないかと思う。年を感じて弱気になっているわけではなく、それくらい奇跡ばかりが起こった。情熱が人々を動かし、奇跡を起こし、ボクらの中に「本物」という確かなものを感じることのできた伝説の映画製作だった。







